MorinoOkurimono

日暮れが早いですね。　西日本の福岡でも17：00には

ライトを付けないと走れない程に暗いです。

年の暮れを感じさせます。



さてさて、今日は京都府のT様よりオーダー頂いております

曲線の天板と幕板、丸脚テーパードがオシャレな

無垢のブラックチェリーを使ったダイニングテーブルが

完成しました。　参考資料はギャラリーⅠ

http://morinookurimono.net/?page_id=1350




サイズはテーブル約（Ｗ1650×Ｄ900×Ｈ720）㎜

ベンチ約（Ｗ1350×Ｄ350×Ｈ430×）㎜　です。

天板は画像が小さいので分かりにくいかと思いますが

長辺にほのかな曲線（アーチ）加工を施して船底エッジ加工で

デザイン性を高めています。　北欧の家具は合理化が進み

突板の製品が多く、どうせ買うならネームより本物の無垢

ブラックチェリーで一生物を。と言うインテリアの上級者様より

お問い合わせ頂いてるテーブルです。

T様オーダー有難うございました☆



続いて、製作中の総ヒノキを使った

木のコロコロのヘッドボードが特徴のベッドです。

現在、2台製作中で一台仮組していい感じだったので

一部撮影してみました。　ちなみにヒノキの白さを活かす

ソープフィニッシュです。　完成次第、また紹介します。（＾＾




最後に新しい無垢の木のご提案でヨーロッパではメジャーで

日本ではマイナーなビーチを紹介します。

北欧家具に詳しい方ならすぐにご存知かとおもいますが、

そうYチェアに使われてる、そう　あの白くナチュラル系の素材です。

素材の特徴は広葉樹系の木材なので家具に適した

硬さ、でも硬すぎず加工性が良く、曲木が

出来るほど粘り強く優秀な素材です。　

また一番の魅力は節が少なく、木の色合い個体の差が少なく

板を複数枚接ぎ合わせた時の色目が美しい家具が出来る事です。

唯一デメリットは湿度が高い環境ではあまり適しません。


まだ、バンドルで仕入れとはいきませんが

お客様の要望があれば無垢のビーチ材にて製作が可能です。

ちなみに価格は現在ラインナップのヒノキとオークの

中間的、価格になり優秀な素材のわりには価格も

リーズナブルで魅力的な素材です。


※ 無垢のブラックチェリーテーブル＆チェアMorinoOKurimono


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