2018年03月29日
オシャレな双胴翼シェルフ と ヒノキ柿渋仕上げテーブル完成☆
以前、お客様からオーダー頂いていた
北欧デザインのリビングボードを製作した時に
引き戸の取っ手に採用した形がオシャレで素敵だったので、
その技術とデザインを壁掛けシェルフ活かしてみよう!
と、職人さんとの会話の中から生まれた
1940年代の双胴機をモチーフにした
新作シェルフ WING が完成しました。
北欧家具のデザインから生まれているので
シンプルながら無駄のない美しいフォルムが凄くオシャレです
職人さんはジブリに出てきそうと言ってましたが。(笑)
WINGは小物、雑貨を飾るのは勿論、CDのジャケットを飾ったり
スマホを充電出来るスマホスタンドとしても使う事が出来る
複合型のシェルフになってます。
ちなみにWINGは翼が一枚のone wing タイプと
翼が2枚の twin wing の二種類になります。
製作は受注製作ではなく纏めて複数台製作しますので
在庫が無い場合は暫くお待ち頂く形になります。 m(__)m
サイズは ■ one wing w510×D125×H160mm
■ twin wing w510×D320×H320mm
※ 価格は2万円台を予定しています。
近日、HPにてUP予定です。
続いて山梨県のI様よりオーダー頂いております
ヒノキ材を使用し柿渋塗装にて仕上げたテーブルが完成しました。
サイズはw1400×D800×H710mmです。
お客様は出来れば国産材に拘りたく希望は
国産桜(山桜)を希望されてましたが、近年山桜の
流通は少なく価格的にお高くなるので
国産材のヒノキに柿渋を塗る事で淡いピンク色の
桜テーブルの風合いに仕上げました。
柿渋×ヒノキは遠くから見たらブラックチェリーに近い感じに仕上がり
時間の経過で色合いが濃くなる事も似ている事から
良心的な価格にて桜の風合いが楽しむ事が出来ます。
ちなみに手前のベンチは別のお客様の家具のブラックチェリーのベンチです。
とても似てるでしょ? ヒノキの香りは柿渋を塗ると膜を張るのか
香もグッと抑える事も出来ます。 I様オーダー有難うございました☆
※桜のオーダーテーブル&壁掛けシェルフMorinoOKurimono
にほんブログ村