2012年09月18日
天然木電波振り時計(Galileo)ガリレオ完成!
振り時計の製作の記事を載せて随分、間が空きましたが
「木工房プロペラハウス」さんデザインの天然木振り時計(Galileo)ガリレオが完成しました!
まず、製作の流れをお話する前にネーミングのお話を。
Galileoのネーミングはイタリアの物理学者のガリレオ・ガリレイからきています。
今では身近にある振り時計なんですが、世界で始めて振り子時計の原理を見つけたのが
ガリレオ・ガリレイなんです。僕もプロペラハウスさんから話を聞くまでは知りませんでしたが(^^;
振り時計の生みの親である「Galileo」からネームを頂きました。
実は納品直後までJupiterの振り子版でいきましょ。とお話させて頂いていたですけど
時計の振り子を見るとやはりこの時計はGalileoがふさわしいと思えて
勝手に名前変更して申し訳無いですけど、当初ネーミングして頂いた
「Galileo」にて紹介させて頂きました!
振り時計の文字デザインは
プロペラさんと何度も打ち合わせし
彫刻してその中の文字を
を焼く案や色を流す案など
色々出しましたが・・・
最後はプロペラハウスさんからご提案頂いたレーザー加工にて木材を焼いた文字、
レーザーの一筆書きにて決まりました。 しかし、一発レーザーを当てたけでは
ウォールナットの様なこげ茶に数値が見えるほどの濃さが出ずに同じ場所に2回レーザーを
当てる事でようやくウォールナット材でも数値を確認する事が出来る様になりました。
実際はプロペラさんの感覚でレーザーの焼き具合を決めて頂きました。
数値(文字は)Jupiterと同じデザイン。一筆書でレーザーを当ててます。
また、振り子時計の特徴の振り子ですが、実際は動画にてUP
しようと思ったですけど、まだ動画UPのやり方が分からないので(汗)
近日、HPの方に動画に一緒にUP出来たら、また紹介しますね~。
愛らしい感じにフリフリしてますよ(笑)
気になる電波振り時計の販売価格ですが税込みで23,100yenです。
最後になりますが、今日の製作品は建築モノで
水周りL字(陶器ボール)受けの製作と他色々・・・・です。
※天然木振り時計のMorinoOKurimono
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