希少材 メープルの様な水目桜の白く贅沢テーブル完成！
最近の天気朝はスッキリ晴れてるけど、午後から決まって曇り。
良い天気の日を狙って撮影したかったけど、他にも完成してきている家具があるので
これ以上待っていられないので撮影続行。 まぁ 十分白い素材なのでいいか。 （＾＾；
さて、今日紹介するのは山深い人の手に届きにくいところにひっそり咲き誇っている
水目桜を紹介です。丁度、3年前位に熊本中央木材市場から引いてきた原木を
自然乾燥のうち人工乾燥を加えた水目桜になります。
※（出所は南熊本の山深い五木村の周辺だったと思います。）
丁度、桜咲く季節で良く耳にするのはソメイヨシノ、山桜などありますが
水目桜と言うと余り聞き慣れない木になりますが、それもそのはず。
人目に付くところでは滅多に見る事出来ない桜で本州にも、もちろん自生していますが
数的には四国～九州があると言われております。
が！九州の道、随分通ったつもりの僕も見たことはありません。
日本の木はその殆どが和の風合いが残りますが
水目桜は洋材（ハードメープル）の様に白く美しい木地で仕上がります。
樺桜らしさを活かす為に白い部分だけ使うと一本辺りの
原木の5割しか使う事が出来ません。
あれから原木市場には出てないとのこと。
こう言う木材で家具を作る贅沢も、もう限りがきています。
残り5台水目桜でテーブルが作れますが、箱物なるともっと少ないです。
さらっと書くのは惜しい木材であります。
※超希少材 水目桜 家具のMorinoOKurimono
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