MorinoOkurimono

今日は凄く珍しい一枚板のダイニングセットが完成しましたので

紹介します。大分県のF様よりオーダー頂いております

国産のドングリの木（ミズナラ）の一枚板セットが完成しました。

天板サイズはw1830×D900×T51㎜　で形は長方形と特上の品です。


ご存知の通り日本は小さな島国なので

国産一枚板自体、取れなくなってるいるのが現状です。

特にドングリの木は木の成長に途方もない時間の掛かる事から

随分前から流通が無くなっており　幻の一枚板と言っても

過言ではない一枚板だったんです。　ちなみにこの木を見に当工房まで

遥々大阪から来たお客様もいらしゃいましたが、とうとう売れちゃいました。


チェアはミズナラです！っと言いたいところですが

ミズナラの従妹でもいいますか、ホワイトオーク（アメリカのドングリの木）にて製作しています。

お客様は工房でチェアを見て頂きセミアームチェアを選んで頂きました。

アームチェアに比べるとアーム部分が短いので椅子を深く引かなくて座れて

長い時間座って居ても疲れない良いとこどりのチェアなんですよ☆


しかし、幻の一枚板がお嫁に行くと

何だか空間がさみしくなりますね。一枚板が好きなお客様が来ると

その話題でずっと話が盛り上がっていましたが。。

余談ですが、現在、国産のミズナラの一枚板クラスの巨木は

あの世界遺産の知床の五胡の深い森の中で見れます。

凄い感動しますので、機会があれば是非行ってみてください。（＾＾

F様お買い上げ有難うございました！

※希少一枚板どんぐりの木一枚板MorinoOKurimono


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