2015年09月14日
ケヤキ建築古材を製材に行って来ました。
今朝は寒かったですね。
秋を通り越して初冬を感じさせる寒さに驚きです。
今年は少し冬が早いかもしれませんね。
話は変わりまして、
先日、福岡の太宰府までケヤキの古材を引き取りに行った
素材を製材しに行って来ました。
古材を製材する前に必ずやる事は
要所、要所に残っているクギ抜き。
釘が残ってると製材機の鋸をダメに
してしまうので、丹念に行います。
くぎ抜き後は知り合いの製材所に持ち込み
古材の製材を行いました。工房にも中型製材機があるですけど
原木に近い重さサイズはやはり専門の製材所に依頼するのが無難です。(笑)
重い材も滑車に載せて帯鋸で真っ二つに。。。
引き取った素材はテーブルに作りに適したサイズにカットしていきます。
ちなみに古材の製材は釘を挽く確率が高いので
通常の製材所はメチャメチャ嫌がります。
が、仲の良い製材所なので
刃物がダメになったら数万ね。(笑) っと
冗談交じりに言ってくれましたが、やはり釘の頭が取れてる
外見から判断出来ない埋まっている釘を数か所、挽きました (泣)
結局、製材料と(鋸の修理費+α) 掛かりました。(^^;
それと鋸を入れた瞬間
すっ~っとした木の爽やかな香りが漂ってきて
気がついたのですが、お客様はケヤキとおしゃって
いたのですが、いざ製材してみると楠の木の古材でした。
黒ずんでいたので分からなかったんでしょうね。(^^
これから、楠のテーブル作りに取り掛かります!
※材料支給で天然木のオーダー家具製作可能の MorinoOKurimono
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